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アジア熱処理技研株式会社は、高精度・高品質の熱処理技術により、お客様に満足頂ける熱処理加工品を提供します。

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1社1技術

ガス軟窒化+ホモ処理の複合処理

 

 ガス軟窒化とホモ処理の複合処理により、ガス軟窒化処理で得られる耐疲労性・耐摩耗性の向上に加え、耐食性・装飾性の向上が得られる。ガス軟窒化炉とホモ処理炉を保有しており、一括生産が可能。

ガス軟窒化+ホモ処理の複合処理の優位性について

■ガス軟窒化による表面改質

鉄鋼材料のほとんどに適用することができ、温度域が550℃~590℃と低いため、熱処理による変形が少なく、
自動車部品を始め幅広い分野で適用されている。アンモニアガスと浸炭性ガスを主反応ガスとし、拡散した窒素
により鋼中に窒化物を生成し、最表面に化合物層(ε層)を、内部には拡散層を作り、耐摩耗性・耐疲労性の向上
を目的とする。
  • 耐摩耗性の向上(高硬度、低摩擦係数の化合物層の効果)
  • 疲労強度の向上(残留圧縮応力、結晶の転位、結晶の滑り破壊の抑制)
  • 耐食性の向上(化合物層の窒化物による耐食性の向上)
  • 耐熱性の向上(高温軟化性の改質)

■ホモ処理法による表面改質

500℃前後の温度中に水蒸気を入れ、ワークに黒錆(Fe304)の被膜を生成させる。この膜は密着性が良く、
多孔質であるため、油浸した後で使用するとその保油性により、耐食・耐摩耗性を向上させる。

■複合処理(ガス軟窒化+ホモ処理)

ガス軟窒化処理で作られたN化合物は、上記でも挙げた通り耐熱性があり、600℃付近まで軟化しないが、
ガス軟窒化+ホモ処理によって両方の特質を持たせ、耐食性や耐摩耗性をそれぞれの単独処理時よりも
向上させる。またこの処理を施すことで、表面は綺麗な黒色となり、耐食性にも優れていることから、
メッキ等の後加工を削減することもできる。

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